未分類

保険で貯蓄ができる?貯蓄保険のメリット・デメリットは?最適な貯蓄方法を解説!

「銀行に100万円貯金しても年に0.01%の利息。

0.01%って100円よ!

1年でジュース1本分しか増えないの?」

というため息が聞こえてきそうな超低金利が続く日本。

少しでも賢くお金を増やしたいですよね。

「貯蓄保険」という言葉は耳にした事があると思います。

保険で貯蓄って出来るの?

貯蓄保険でお金が増えるなら増やしてみたい。

でも、貯蓄保険ってどんな保険なんだろう?

銀行に貯金するのと貯蓄って違うの?

貯蓄保険について詳しく知りたいな。

そんなアナタのために。

1.貯蓄と貯金の違い
2.貯蓄型保険と掛け捨て型保険について
3.貯蓄に保険を用いることのメリット・デメリット
4.外貨建て保険とは

以上についてお伝えします。

最後まで読めば貯蓄保険についてよく理解できることでしょう。

超低金利時代だからこそ、アナタの貯蓄のセンスを磨くチャンスかもしれませんね。

是非、参考にしていただけたらと思います。

貯蓄とは?貯金とは違うの?

突然ですが。

アナタは貯蓄と貯金の違いをご存じですか?

何となくアバウトに使っている言葉。

同じような意味の気がしないでもない。

でも実はこの二つは違うのです。

「貯金」とは。

子供の頃、お母さんから言われませんでしたか?

「ムダ使いしないで貯金しなさい!」って。

ワタシは郵便局の貯金通帳を作ってお年玉をコツコツ貯めていました。

少しずつ貯まっていく貯金通帳を見て微笑んでたりして。

ちょっとヘンな子でしょうか?

いえいえ、賢い子と言って欲しい。

そうなんです。

貯金とはズバリ!お金を貯めること。

貯金を預金とも言いますね。

二つの違いは預入先が違うだけです。

内容的には同じ事です。

貯金・・・預入先が郵便局(ゆうちょ銀行)・農協(JAバンク)など
預金・・・預入先が銀行・信用金庫など

「貯蓄」とは。

貯金も当然ながら含みます。

他に不動産や土地・保険など、あらゆる資産を運用して増やして行く事です。

お金を上手に増やしていく賢い方法が貯蓄。

投資信託や株式などもそうですね。

ただし投資の場合は上手く運用出来ればリターンは多いですがリスクもあります。

その点は注意が必要になります。

貯金だけではなく貯蓄をする必要性は?

貯金だけではお金は余り増えません。

そしてインフレになるとお金の価値が下がるなどの問題も。

そのために貯金の一部を貯蓄に回して運用する事が大事です。

また、貯金だとカンタンにおろせてしまうので使ってしまいがち。

しっかりと管理・運用するにも貯蓄することが必要ですね。

保険の目的と得られるもの

アナタが生命保険を掛ける目的は何ですか?

いきなりの質問で面食らったかもしれません。

でも、次のうちのどちらかかあるいは両方になると思います。

1.万が一の保障のため
2.将来的におこりうるさまざまな出来事に対する資金の準備

万が一の保障のため

生命保険は「生きる命の保険」です。

万が一の事は突然やってきます。

命がなくなってしまう。

身体が動かなくなってしまう。

きのうまで普通にやれていた事が出来なくなってしまうのです。

精神的負担はもちろん大きいです。

しかし経済的な負担が突然やってきます。

大変大きなリスクですよね。

死亡リスク。

病気リスク。

ケガリスク。

そんな万一のリスクに備えるために保険に入る。

保険に入っていれば。

万一亡くなった時にまとまったお金(死亡保険金)が支払われる。

病気やケガで入院・手術をした時。

日数や症状に応じてお金(給付金)が支払われる。

大変助かりますね。

資金の準備

人の一生には、さまざまな出来事があります。

①6.3.3.4の16年の学生生活
②就職
③結婚
④出産
⑤子育て・子供の教育
⑥マイホーム購入
⑦老後

上記のような人生の出来事を「ライフサイクル」と言います。

ライフサイクルにしたがって、さまざまな資金の準備が必要。

保険に入っていれば。

さまざまな資金の準備が出来ます。

保険は期間が長い!

長い目で見て準備が出来ます。

計画的に資金を準備する事が出来ますね。

保険には貯蓄型と掛け捨て型がある

さて貯蓄の大切さと生命保険に加入する目的が分かったところで。

一歩話をすすめましょう。

生命保険には大きく分けて2種類あります。

1.貯蓄型保険
2.掛け捨て保険

それぞれについて説明します。

貯蓄型保険とは

貯蓄型保険とは。

先ほどの説明からいきますと。

「ライフサイクルに応じて資金の準備が出来る保険」と言えます。

保険で長い人生の資金を計画的に準備できるのは素晴らしい事ですね。

保険料を掛けていき、満期や払い込み終了後の解約返戻金が受け取れる。

貯蓄的要素が高く、返戻率が100%を超える物を言います。

(中には医療保障とセットになっていて返戻率を100%切る商品もあり。)

貯蓄型保険にはどんな保険商品がある?

貯蓄型保険にはどんな保険商品があるのでしょうか。

大きく分けると次の4つになります。

1.終身保険
2.養老保険
3.学資保険
4.個人年金保険

①終身保険

保険期間が終身(一生涯)続く保険の事です。

保険料払い込み期間は終身・有期(年満期・歳満期)のものがあり。

被保険者に万が一の事があった時には死亡保険金が支払われます。

終身ですから必ずもらえる保険となります。

また、解約した時には解約返戻金があります。

保険料払い込み期間を過ぎてから解約すると、払い込み保険料総額より多く戻るケースも。

貯蓄的要素がある保険です。

保険料払い込み期間前の解約は元本割れします。

そのため死亡保障のみで解約返戻金のない定期保険と比べると保険料は高いです。

②養老保険

保険期間が一定の期間に定まっています。

万一の時は死亡保障が受け取れるし、満期になると満期保険金を受け取る事ができます。

養老保険といって真っ先に思い浮かぶのは郵便局でやっている「かんぽの養老保険」ではないでしょうか。

満期時と死亡時が同額の保険金というのがオーソドックスな型の養老保険。

一般的には終身保険より養老保険の方が保険料が高くなります。

満期になると満期保険金が受け取れます。

終身保険との違いは。

満期がありますので満期時の受け取り金額が決まっている事が安心ですね。

養老保険も終身保険同様、満期前に解約するとほとんどの場合、元本割れします。

③学資保険

保険期間は有期(年満期・歳満期)のものがあり。

お子さまの教育資金を準備するための保険です。

小学・中学・高校・大学入学など、重要なライフイベントがあった時や満期時にお祝い金が支払われます。

学資保険は契約者が親・被保険者が子の契約です。

学資保険の特殊な点は一般の生命保険は被保険者(保険を掛けられている人)の保障。

学資保険は契約者(保険を掛けている人)の保障がついている事です。

お子さまを育てている中で、契約者である親に万一の事があった時。

以降の保険料の支払いが免除されます。

契約者の死亡保障が出るケース。

養育年金として満期まで支払われるケースがあり。

お祝い金は契約通り最後まで支払われます。

お子さまの教育資金の準備にあてがうことができます。

貯蓄的要素としてはお祝い金が豊富に出ること。

例えば満期までお祝い金をもらわずに据え置いた場合。

掛けた保険料総額よりも増えている場合が多いです。

(保障が大きい学資保険は下回るケースもあり。)

ただし保険ゆえに、途中解約は損です。

解約すると解約返戻金は掛けた保険料総額より下回ります。

特に短期に解約するとほとんど戻ってきません。

④個人年金保険

個人年金保険は主に老後の生活を豊かにするために準備する年金型の保険です。

保険ではありますが、貯蓄的要素がとても強い。

保険料払い込み期間は有期払い(年満期・歳満期)。

なお、個人年金保険には年金の受け取り方によって次の3種類に分けられます。

1.有期年金
2.終身年金
3.確定年金

①有期年金

年金を受け取る期間が決まっている保険です。

例えば10年年金(有期型)とします。

満期が来たら年金がもらえますが、途中で被保険者が亡くなった場合は以降の年金はもらえなくなります。

②終身年金

年金を受け取る期間が終身タイプの保険です。

被保険者が生きている限り、ずっと年金が支払われます。

長生きすればするほどオトクになります。

ただし、①の有期年金同様、途中で被保険者が亡くなった場合は以降の年金はもらえなくなります。

③確定年金

予め決めた期間(確定期間)は、被保険者の生死に関わらず年金がもらえる保険です。

①の有期年金+確定年金
②の終身年金+確定年金

という形になります。

個人年金保険では「10年確定付終身年金」が多い型になります。

10年確定付終身年金ですと。

10年間は被保険者の生死に関わらず年金を支払います。

11年目からは被保険者が生きている限り年金を支払います。

ですから例えば、年額30万円の年金をもらいはじめて5年目に被保険者が亡くなった場合。

6年目から10年目までの5回分の年金30万円✕5回=150万円は被保険者の相続人が受け取ることが出来るのです。

取りっぱぐれがない一番安全な型と言えますね。

なお、個人年金には死亡保障はないです。

万が一被保険者が亡くなった場合は。

既払い込み保険料相当額が支払われて契約が消滅するパターンになります。

なお年金額が最初から定まっている「定額年金」

運用実績によって年金額が変動する「変額年金」があります。

私たちが一般的に「個人年金」として知っているのは「定額年金」の方ですね。

年金を支払うための年金原資が保障されているので安心です。

「変額年金」は収益性を多く求める場合、選ばれます。

運用が上手く行けば大きなリターンとなります。

しかし、上手く行かなかった時は当然のごとくリスクがかかってきます。

貯蓄型保険のメリットとデメリット

貯蓄型保険の種類は良くお分かりいただけたと思います。

では貯蓄型保険のメリットとデメリットについてまとめてみましょう。

<メリット>

1.資産の運用もできて、しかも万一の場合の保障もついている
(個人年金は保障なし)
2.保険料は貯蓄にまわされ満期時・解約時にはお金が戻ってくる
3.貯蓄するのが苦手な人でも計画的に資金を蓄えられる
4.一時払い込み困難な時、保険料を立て替えてくれる
5.急にお金が必要になった時に契約者貸し付け制度がある

・貯蓄保険はお金を貯める目的があります。

でも「保険」ですので万一の時の保障もついていますね。

これは大きいです。

将来的な資金を貯めつつ、万一の時の保障も変えるのが魅力です。

・満期まで置く(有期型の場合)

保険料払い込み期間終了後の解約(終身型の場合)

保険料払い込み総額よりたくさん返ってくるケースが多いです。

貯蓄型保険の最も良い点ではないでしょうか。

・毎月貯金していくのって意外と続かないものです。

何かあるとすぐに引き出してしまっていつまでも貯まらないケースが。

でも保険はお給料などから自動的に引かれていきます。

あるいは口座から自動的に引かれる。

保険は貯金通帳に入っているお金とは別物。

なかなかおろしにくいものですよね。

だからこそ、長い目で見ると貯まっているのです。

資金を計画的に貯めるには大変向いていますね。

・長い間には、保険料の払い込みが一時的に難しい時もあるでしょう。

そんな時に助かるのが「保険料立替制度」です。

アナタが支払った保険料を「責任準備金」として保険会社は貯めてくれています。

責任準備金の範囲内で保険料を立て替えてくれるのです。

貯蓄保険の場合は責任準備金の割合が大きいので、一時的に立て替える金額が大きい。

通常は6ヵ月単位で立て替えてくれるケースが多いです。

一定の利息がかかりますが、保険が失効してしまって効力を失う事を考えたら。

とても助かりますよね。

特に入院したり体調をくずした場合は、新規で加入が無理な時もありますからね。

ただし、医療特約など掛け捨ての保険とセット商品の場合。

医療部分は掛け捨て部分となり立て替えられず失効してしまうケースがあります。

医療がついている場合は気をつけてくださいね。

・急にお金が必要になったけれど、保険は解約したくない。

そんな時は「契約者貸し付け制度」があります。

こちらも責任準備金の範囲内で貸し付けしてくれます。

おおよそ解約返戻金の8割までは貸してくれます。

貯蓄型保険は責任準備金が大きいですから結構な金額まで借りる事ができます。

所定の利息は必要ですが、解約するよりずっとオトクです。

貯蓄保険ならではのメリットと言えましょう。

<デメリット>

1.保険料が高い
2.払い込み満了していないと解約返戻金が元本割れするケースが多い
3.インフレに弱い

・貯蓄型保険は解約返戻金があります。

返ってくるお金があるということは、それだけ保険会社で積み立てておくお金が必要ということ。

そうなれば、掛け捨ての保険と比べると保険料が高くなります。

・貯蓄保険の魅力はお金がたくさん返ってくること。

満期や保険料払い込み期間終了後には、払い込んだ金額より多く戻ってくるケースが多い。

本当に嬉しいですよね。

でも、残念ながら払い込みを満了していないと元本割れしてしまうのが貯蓄保険の一番のデメリットと言えましょう。

・保険期間は長いので社会情勢も変わってきます。

インフレになることもあるでしょう。

インフレになるということは物の価値が下がること。

500円で買えていたものが1,000円になったとしたら。

500円の価値が以前の半分しかなくなったということになりますよね。

折角30年後の受け取りを楽しみにしていても、30年後のお金の価値が半分になっていたら。

残念ですよね。

なかなか保険をおいそれとは動かせないもの。

解約すると損してしまいますし。

ですからいろいろな方法を考えてリスク分散などした方が良いですね。

掛け捨て型保険とは

掛け捨て型保険とは貯蓄型保険の逆パターンです。

万一の保障を買うための保険です。

突然の出来事には貯蓄だけでは対処できませんよね。

経済的に大変な時。

死亡時や入院時などのリスクに対応できる備えとなります。

保険料は保障に使われます。

解約や満期時にはお金は返ってきません。

返ってくるとしてもすずめの涙程度でしょうか。

「0」と思っていただいていいと思います。

掛け捨て型保険にはどんな保険商品がある?

掛け捨て型保険にはどんな保険商品があるのでしょうか。

大きく分けると次の4つになります。

1.定期保険
2.医療保険
3.がん保険
4.就業不能保険

①定期保険

保険期間中に万一死亡した時に死亡保険金

所定の高度障害状態になった時に高度障害保険金が支払われます。

保険期間は有期型(年満期・歳満期)。

定期保険には2種類あります。

1.更新型
2.全期型

更新型は保険期間満了後に更新して再度同じ内容の保険に加入できます。

例えば10年・15年ごとに保険期間が設定されていて、

自動更新されていくタイプです。

最初の保険料は全期型より安くなります。

しかし更新する時の契約年齢は更新時の契約年齢。

保険料は上がります。

取り敢えず保障が必要だから加入して。

後で保険を見直そう!

見直ししやすいのが定期保険「更新型」と言えるでしょう。

全期型は満期まで同じ保険料を払い続けます。

満期になっても更新されず保険は消滅します。

定期保険は保険料を掛け捨てますので、満期保険金なし。

解約返戻金なしです。

ですから貯蓄型の保険と比べると保険料は安いです。

②医療保険

医療の保障がある保険です。

病気やケガで入院・通院・手術などを受けた時に給付金が支払われる保険です。

1日につきいくらという形がほとんどです。

手術給付金は入院給付金額の20倍とか40倍とかの倍率で支払われるケースが多い。

他にもさまざまな特約をつけて医療保障を手厚くできます。

(三大疾病特約・女性疾病特約・高度先進医療特約など)

また、入院給付金の(例)100倍の金額が死亡保険金として支払われる医療保険もあります。

医療保険は掛け捨てですので満期保険金はなし。

解約返戻金もなし。

保障の保険となります。

医療保険も定期保険同様、保険期間が2種類あります。

1.有期型
2.終身型

保険期間が(年満期・歳満期)定まっている有期型。

終身に渡って保障が続く終身型。

有期型にはさらに更新型と全期型があるのも定期保険と同様。

医療保険は終身保険にセット商品として付けられるケースがあるのが特徴です。

③がん保険

がん保険はがんの場合に入院・通院・手術時に給付金が出たり、一時金が出ます。

がんに特化した保険と言えます。

がんの時にはとてもお金が必要。

がん保険も掛け捨てです。

がんの場合のみに支払われます。

ですからさまざまな病気に対して支払われる医療保険よりも保険料は安くなります。

安い保険料でがんに対する保障が大きいのが魅力的。

がん保険も2種類あります。

1.有期型
2.終身型

内容は医療保険と同様です。

④就業不能保険

就業不能保険とは、病気やケガで働けない状態になった時に支払われる保険です。

長期入院をして働けない状態になった時に入院給付金だけで補うのは無理ですよね。

お給料を補填してくれる保険が就業不能保険。

就業不能状態が続いている限り、毎月支払われます。

なお、年収に応じて就業不能金額は最高額が決まっています。

目的が不足分の収入を補填するためだから。

以上でも以下でもなくジャストフィットした金額というわけですね。

就業不能保険も掛け捨て保険。

満期保険金や解約返戻金はなしです。

掛け捨て型保険のメリット・デメリット

次に掛け捨て型保険のメリット・デメリットをまとめてみましょう。

<メリット>

1.保険料が安い
2.大きな保障を得やすい

・保険料が安い

掛け捨て型保険は何といっても保険料が安い!

積み立てられていくお金が必要ないので、保険料は保障部分のみとなるからです。

保険に余りお金を掛けたくないけれど保障は欲しい!

という人にピッタリの保険です。

・大きな保障を得やすい

死亡時に1,000万円準備するとしたら。

若い世代では貯金だけではとても無理な金額。

貯蓄型保険でも1,-000万円の死亡保障を得ようとしたら保険料はかなり高くなります。

掛け捨て型であれば、安い保険料で大きな保障が買える。

特に若い世代の人には魅力的ですね。

<デメリット>

1.満期保険金や解約返戻金がない
2.終身型の保険がほとんどない

・満期保険金や解約返戻金がない

メリットでは保険料が安いということでした。

保険料が安いというのは保険料が掛け捨てだから。

つまり、満期保険金や解約返戻金がない。

掛けた分が全く戻ってこないのは残念な感じがしますね。

・終身型の保険がほとんどない

掛け捨て型の保険は有期型がほとんどです。

ただし、医療保険やがん保険は終身に渡って保障する保険もあります。

貯蓄型・掛け捨て型、それぞれの保険一覧表

それでは貯蓄型・掛け捨て型の特徴を分かりやすく一覧表にまとめてみました。

<貯蓄型・掛け捨て型保険の特徴>

貯蓄型保険 掛け捨て型保険
保険の種類 終身保険

養老保険

学資保険

個人年金保険

定期保険

医療保険

がん保険

就業不能保険

保険期間 終身・有期 有期が主

医療・がん保険は終身あり

保険料払込期間 終身・有期 有期が主

医療・がん保険は終身あり

更新型の有無

(自動更新)

なし

全期型のみ

あり

更新型と全期型とあり

満期保険金 あり なし
解約返戻金 あり なし
メリット ・資産の運用ができる

・満期保険金がある

・解約返戻金がある

・計画的に貯蓄できる

・保険料立て替えが出来る

・契約者貸し付けが出来る

・保障が手厚い

(死亡・医療・所得など)

・保険料が安い

デメリット ・保険料が高い

・払い込み満了していない と解約返戻金が元本割れ

・インフレに弱い

・満期保険金がない

・解約返戻金がない

・終身型の保険がほぼない

比べてみると分かりますが、貯蓄型のメリットは掛け捨て型のデメリット

貯蓄型のデメリットは掛け捨て型のメリットと相反していますね。

ですからアナタが必要としている保険はどちらのタイプなのか参考にしてみてください。

「貯蓄型」+「掛け捨て型」の保険がある

また、生命保険は「貯蓄型」と「掛け捨て型」だけではないです。

貯蓄型と掛け捨て型のお互いのメリットを生かして組み合わせた保険があります。

一例をご紹介しましょう。

定期付終身保険・・・終身保険+定期保険

終身保険をベースにしています。

大きな保障が必要な時期に定期保険を上乗せした形の保険。

一家の大黒柱のお父さんが(一例として)60歳の定年を迎えるまでには大きな保障が必要。

だけど、数千万円の終身保険を掛けるとなると保険料が莫大な金額に。

そこで保険料の安い掛け捨ての定期保険を60歳満期でセット。

安い保険料で60歳までの保障を重点的に付けた商品です。

60歳以降は終身保険部分だけの保障となります。

定期付き養老保険・・・養老保険+定期保険

養老保険というと郵便局のイメージが強いですね。

かんぽ生命では養老保険+定期保険のセット商品があります。

しかも定期保険の倍率を大きくしている養老保険があります。

新フリープランは「5倍保障型」。

一定期間の保障部分を手厚くしています。

基準保険金額が200万円 60歳満期の場合。

満期保険金 200万円
死亡保険金 200万✕5=1,000万円

さらに不慮の事故の場合は倍額保障として+200万円が加算。

災害時死亡保険金 1,200万円となります。

学資保険+こどもの医療・・・学資保険+医療保険

学資保険をベースにしています。

学資保険は契約者である親の保障とお祝い金をもらえる保険。

親の保障の他にこどもの入院や手術に備える医療特約を付けた形。

こどもは肺炎などでも意外と入院する事が多いのです。

また、ケガもよくしますね。

学資保険にこどもの医療がついていた方がいいという口コミがとても多かったです。

学資保険に加入する際にチェックしてみてください。

個人年金保険+医療保険

余り多くはないのですが、個人年金保険に医療特約をつけることもできます。

年金として貯蓄するだけでなく、入院・手術の保障も欲しい場合につけています。

この他、医療特約やがん特約・定期保険特約など、掛け捨てとなる保障を特約として\貯蓄型保険にプラスする場合がとても多いです。

さまざまなニーズに応えるべく、複合して出来ている保険と言えましょう。

貯蓄に保険を用いることの3つのメリット

貯蓄保険について大分理解してもらえましたでしょうか。

ここで貯蓄に保険を用いることのメリットを3つ紹介します。

1.計画的にお金の管理をできる
2.貯金よりも利率が高い
3.節税できる

ひとつずつ見ていきましょう。

1.計画的にお金の管理をできる

貯金の場合。

毎月貯金しているつもりでも、欲しいものがあった。

飲み会で急な出費が重なった。

ついつい銀行に走って下ろしてしまってなかなか貯まらない。

そんな経験はないでしょうか。

計画的にお金を貯めるには「強い意志」「長期に渡って固定させる」ことが必要。

保険なら簡単に下ろせません。

貯金なら下ろしても利息こそついていなくても1万円は1万円で下ろせます。

でも保険は1万円掛けていても最初のうちはほとんど戻ってきません。

余程のことがない限り、保険を崩そうとは思わないでしょう。

だから計画的にいつの間にか貯めることができるのです。

将来のライフワークを考えて長期的視野で貯蓄保険に加入するのがよいでしょう。

2.貯金よりも利率が高い

昨今の低金利。

お金を増やすには厳しい環境ですよね。

1年物の定期保険の利率が年利0.01%。

(ゆうちょ・みずほ銀行など)

100万円の利息が年100円というすずめの涙。

貯蓄は長期間に渡って増やしていきます。

短期間で下ろす貯金よりも利率が高くなります。

保険会社や保険の種類によって返戻率も違います。

よく比較してみてくださいね。

さて。

保険の場合、まとめて保険料を支払うことにより保険料が割り引きされます。

つまり受け取り総額がより増えること=利率が高くなる。

まとまったお金がある場合、考えてみてくださいね。

方法は次の4つ。

1.年払い・半年払い
2.前納
3.全期前納
4.一時払い

・年払い・半年払い

毎月保険料を支払うよりも、年に1回あるいは2回にまとめて支払う方法。

・前納

年払いの保険を3年分とか5年分とかまとめて支払うことも出来ます。

年払いよりさらに利率がよくなります。

・全期前納

保険期間の最後まで一気に保険料を支払う方法。

30年満期なら、年払い保険料に所定の係数を掛けた金額。

前納よりさらに利率がよくなります。

全期前納の場合は万が一のことがあったり解約した場合、未経過保険料が戻ります。

毎年、該当する分の保険料を充当していくからです。

例えば15年目で万一のことがあった場合。

未経過の15年分は返ってきます。

1年分ずつ保険料が充当されていく形。

したがって生命保険料控除も毎年該当になります。

・一時払い

一気に全期間分の保険料を払ってしまう方法。

全期前納よりもさらに保険料が安くなります。

うん?じゃあ、全期前納と一時払いってどこが違うの?と思いますよね。

説明しますね。

全期前納と一時払いの違いは。

1.一時払いは万が一のことがあった場合でも支払った保険料は戻りません。

初回保険料として全額充当されてしまうからです。

上の例で行くと。

15年目に死亡(解約)した場合でも保険料は戻りません。

2.一時払いは生命保険料控除の対象は最初の1年目のみ。

ここも間違いやすいポイントです。

毎年該当になりませんので注意してください。

なお。

平成22年4月の「保険法」という新たな法律により。

年払い・半年払いの未経過保険料が戻ってくることに変更になりました。

それまでは年払い・半年払いの未経過保険料は返ってきませんでした。

しかし保険法施行後に結んだ契約については

「未経過月数分の保険料が戻る」ように改定されています。

(一部の契約は施行前に結んだ契約にも適用あり。)

参考サイト→生命保険文化センター/生命保険に関するQ&A

※年半年払い・月払い・前納・一時払いは

保険会社や保険種類によって取り扱いのない場合もあります。

詳しくは各保険会社へお問い合わせください。

3.節税できる

貯金と貯蓄の違いは「節税効果」があることも大きいです。

生命保険で貯蓄すると。

毎年の確定申告時に「生命保険料控除」として申告できるので税金が安くなります。

一般生命保険料・介護医療保険料・個人年金保険料それぞれ別枠で控除されます。

なお、生命保険料控除には旧契約と新契約があります。

加入した年によって分けられ、控除額や保険種類の数も違います。

ここでは新契約としての表を示します。

新契約<平成24年1月1日以降に加入した保険契約>

年間の支払保険料等 控除額
20,000円以下 支払保険料等の全額
20,000円超 40,000円以下 支払保険料等×1/2+10,000円
40,000円超 80,000円以下 支払保険料等×1/4+20,000円
80,000円超          一律40,000円 一律40,000円

参考サイト→国税庁/生命保険料控除

仮に一般生命保険・介護医療保険・個人年金保険を年間各8万円ずつ掛けていたとしたら。

所得税は

4万円✕3=12万円が控除対象となります。

(住民税の控除額の表は省略。

それぞれ最高28,000円ですので28,000円✕3=84,000円が控除対象です。)

では実際にどのくらい還付されるか計算してみました。

詳しい計算式は省略します。

(例)

<30歳男性 年収 450万円 20年満期の保険>

・一般生命保険料 年 80,000円
・医療介護保険料 年 80,000円
・個人年金保険料 年 80,000円

生命保険料控除額は。

①所得税 4万円✕3=12万円
②住民税 28,000円✕3=84,000円

課税所得額によって税率が違いますが上記人の場合。

③所得税 税率5%
④住民税 税率10%

それぞれ掛けると。

所得税①✕③ 12万円✕5%=6,000円
住民税②✕④ 84,000円✕10%=8,400円

※還付金は1年で6,000円+8,400円=14,400円

20年間だと

14,400円✕20年=288,000円

長い目で見ると大きな金額が還付される事がおわかりでしょう。

保険を貯蓄にすると節税対策にも有効ですね。

貯蓄を保険に用いることのたった1つのデメリット

ここまで貯蓄を保険に用いることのメリットを詳しく説明してきました。

貯蓄として保険を用いることによって賢い資産運用が出来ることが分かりましたね。

一方でデメリットが1つあります。

お金を拘束される

保険は長期的なものです。

長い間には予期せぬ事が起こるかもしれません。

そんな時。

保険は途中解約すると大変損してしまいます。

出来うる限り最後まで掛けていきたいですよね。

保険は一定期間、お金が拘束されてしまいます。

そのため、いざという時にお金を下ろして使うという事ができない。

デメリットはお金が拘束されてしまうことです。

ですから、貯蓄保険を利用するのは大変良いのですが、一点集中ではなく。

分散させることが必要だと考えられます。

【番外編】外貨建てってアリ?

外貨建て保険とは

外貨建て保険。

聞いたことがありますか?

低金利が続いている現状の中で保険業界で最近ヒットしている商品です。

現在ある外貨建ての生命保険商品とは。

・終身保険
・養老保険
・個人年金保険
・変額個人年金保険など

私たちが加入している保険は「円建て」保険です。

日本円で保険料を支払っていますよね。

当たり前と言えば当たり前のことですが。

外貨建てはそうではなくて、保険料を外貨に交換するのです。

そしてもらう時に外貨を日本円に再度戻して日本円でもらうのです。

何でこんな面倒なことを?と思いますよね。

現在、外貨の方が利率が良い場合が多い。

ならば保険料を外貨で運用すればより利益が上がると考えて作られた保険です。

外貨建ての仕組みは以下の通りです。

例)保険加入時 1ドル=100円の場合

一時払保険料 100万円をドルに交換

100万円÷100円=1万ドル(外貨に交換)

1ドル=110円の時に日本円に戻す

【円安ドル高】

1ドル=90円の時に日本円に戻す

【円高ドル安】

1万ドル✕110円=110万円 1万ドル✕90円=90万円
10万円の為替差益  10万円の為替差損

メリットは次の2つ

1.予定利率が高くて解約返戻率も高い。
2.保険料が安い。

低金利の昨今で利率が高くて解約返戻率も高い。

しかも保険料が安い。

いいことづくめのように思ってしまいます。

上の表の①のパターンの場合。

為替差益が発生し、メリットを十分に発揮した形になります。

しかし②の表を見るとリスクが分かります。

高い利率が期待できるがリスクもある

リスクも大きいのが外貨建て保険です。

リスクは主に次の2つです。

1.外貨で運用するので為替差損になることもある
2.為替手数料がかかる。(為替手数料往復2円)

他にもコストがかかる。

②の表を見ると。

円高ドル安の時には日本円に戻した時に為替差損になってしまっていますね。

そしてドルに買い換えたり日本円に戻したりするには「為替手数料」がかかるのです。

2回かかります。

1回が1ドルにつき約1円のケースが多いので「為替手数料往復2円」と言います。

その他にもさまざまな手数料コストがかかってしまう。

外貨建て保険の多くは元本保証とうたっています。

でもそれはあくまで運用する「外貨建て」での元本保証ということだけです。

為替の動向で円に戻した時に元本割れする危険性は十分あることを理解していないと

トラブルの元ですね。

高利回りにだけに目を向けるのではなく、リスクのことも頭に入れて総合的に判断してくださいね。

まとめ

貯蓄保険について詳しく説明しましたがお分かりいただけたでしょうか。

貯蓄保険には貯蓄だけでなく医療保障がついているものもあります。

貯蓄的要素に医療などの保障も必要と考えている人にとっては。

貯蓄保険はありがたい存在の保険と言えます。

貯蓄したいから生命保険に入るのは良い事です。

ただし、生命保険が貯蓄する最適の方法とは限りません。

さまざまな金融商品が出回っています。

例えば利息ひとつ取ってみると。

銀行の定期預金利息は0.01~0.02などと大変低い金利。

ただし、ネットバンクでは条件があったりしますが何倍も利率が良い銀行もあり。

確実性を狙うならば、ネットバンクで金利の良い銀行を選ぶのもアリだと。

リスクを考えた上で高利回り商品も視野に入れると。

投資信託もそのひとつです。

つまり、生命保険が貯蓄のすべてではない!という事です。

可能な限り、様々な金融商品と比較するのはとても大事。

資産を分散させて複数の貯蓄商品に加入する方法も良いかと。

アナタにとって最善の貯蓄方法が見つかりますように!


学資保険を選びは、東証一部に上場するアドバンスクリエイトが運営する『保険市場』の一括資料請求サービスが便利で安心です。

明治安田生命やフコク生命といった返戻率が高い学資保険から、アフラックのように保障面が非常に優れている学資保険までスマホやPCからボタン1つで取り寄せることができます。

また、上場企業なので無理な営業や個人情報を不正に使用される心配もなく安全です。

子どもの将来に備えて大切な学資保険、失敗しないよう資料は必ず目を通しておくことをおすすめします。